「フォークロックス LIVE! 1991~1999」
配信開始!

当時2chでライブ録音されたおびただしい数のDATから厳選に厳選を重ね選び抜いた選曲に、これまた調整に調整を重ね迫力ある音に仕上げました。

「フォークロックス LIVE! 1991-1999」
① 箱庭の街で(作詞/作曲:中野督夫)
② ムーンシャイン&サンシャイン(作詞:竹内正美/作曲:中野督夫)
③ Take It Today(作詞/作曲:永井ルイ)
④ 12 Years Ago(作詞:鎌田ひろゆき/作曲:中野督夫)
⑤  One More Good Time(作詞:風間重身/作曲:中野督夫)
⑥ (ごめんね)こんな僕だけど(作詞:向山テツ/作曲:村田和人)
⑦  頭の中一ぱいに続く長い道(作詞/作曲:斉藤哲夫)
⑧ Music(作詞/作曲:湯川トーベン)
⑨ 小さな雲(作詞:向山テツ/作曲:湯川トーベン)
⑩ バナナ(作詞:湯川トーベン/作曲:湯川トーベン、永井ルイ)
⑪ 高く高く(作詞/作曲:中野督夫)
⑫ マンボ・ジャンボ(作詞:加藤文敏/作曲:加藤文敏、細井豊、告井延隆)
⑬ Sing Alright(作詞/作曲:永井ルイ)

 
①②  1991.8.20 江古田「バディ」
③④⑤ 1992.12.13 神戸「チキン・ジョージ」
⑥   1991.11.7  名古屋「ボトム・ライン」
⑦   1991.6.27  神戸「チキン・ジョージ」
⑧   1991.1.9  原宿「クロコダイル」
⑨   1992.12.16 横浜「ビブレホール」
⑩⑪⑫ 1991.12.25 江古田「バディ」
⑬   1999.6.19 吉祥寺「スターパインズ・カフェ」
③⑥⑨⑩:未発表曲


フォークロックス:中野督夫vo.g/永井ルイvo,key,g/湯川トーベンvo,b/向山テツvo,ds/本多”taco-bow”正典per
ゲスト:村田和人vo,g(③⑥⑨⑬を除く)/山本圭右g(⑤)
マスタリング:永井ルイ
ジャケット写真:©YUKAKO NOMOTO

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「フォークロックス LIVE! 1991~1999 解説配信開始!

①「箱庭の街で」

中野督夫 97ソロ・アルバム「くつろぎ」収録。このフォークロックス・バージョンでは一部、歌詞が違っていて、コーラスや間奏も初期のアレンジ になっています。‘91東京・江古田「バディ」より。

②「ムーンシャイン&サンシャイン」

センチメンタル・シティ・ロマンスの 76セカンド・アルバム「ホリデイ」収録。
①と同じく‘91江古田「バディ」より。ここでは村田和人と中野督夫による貴重なツイン・ヴォーカルが聴けます。当時バンド内ユニットが流行っていて、トクオ&トーベンの「とくべん」、テツ&トーベ ンの「てつべん」、ルイ&トーベンの「るいべん」、そして村田&トクオの「ムラオ」。これはたった一つ残っていた、もう二度と聴けない二人だけの素晴らしい演奏です。

③「Take It Today」

‘92神戸「チキン・ジョージ」での「ルイの部屋」コーナーより。
当時ライブでは必ず、恐怖の「トクオの部屋」(入ったら出られない。SEはビリー・ジョエル「ストレンジャー」イントロ)始め、各ソロ・コーナーを入れていた。ルイ王子の未発表ソロ曲です。

④「12Years Ago」

中野督夫 03ソロ・アルバム「夕方フレンド」収録。これも‘92神戸「チキン・ジョージ」より。トクオさ ん指導によるコーラスのシンコペが「食ったり・食わなかったり」で大変だった気がします。。

⑤「One More Good Time」

センチ 82アルバム「SMILING」収録。これも‘92神戸「チキン・ジョージ」より。当時よく演奏した。村田バンドのライブで居残っていた山本圭右がギターで参加してます。間奏のアーム奏法ですぐ分かりますね。


⑥「(ごめんね)こんな僕だけど)」

91名古屋「ボトムライン」より。向山テツ渾身のソロ・ヴォーカル。
テツはアルファベッツ時代に名曲バラード「星のプレゼント」をレコーディングしていたのである が、見事ボツになり(フルオケを使いまくり、豪華出費やりたい放題の挙句、「こういうのは売れてからにしろ!」とのポリドール上層部のキツいお達しによる)、それにいたく同情した村田が曲をプレゼントしてくれたのでありました。それにテツが詞を付けた未発表曲です。イントロとエンディングの「ゴン!」という音はマイクを自頭にぶつけた音です。カラオケはルイがライブ前夜に徹夜で 作らされた。ゴクローさんでした(泣)。。。


⑦「頭の中一ぱいに続く長い道」

斉藤哲夫 73アルバム「バイバイグッドバイ・サラバイ」収録のこの名曲を村田ヴォーカルで。
はっぴいえんどと斉藤哲夫氏くらいしか日本の音楽に興味がなかった村田が思いを込めて歌っています。
‘91神戸「チキン・ジョージ」より。

⑧「MUSIC」

‘91原宿「クロコダイル」ライブより。湯川ソロ 07「ハナ」ボーナス・トラック収録。
アルファベッツ時代に作った曲で、アルファベッツでは未収録、デモ・レコーディングのみです。デモでは佐橋佳幸にギターを弾いてもらった。(注 もちろんノーギャラ)
ヴォーカルは湯川ー中野ー村田ー永井と歌い継いでいきます。

⑨「小さな雲」

向山テツ・ヴォーカル。テツにプレゼント、と湯川も曲を作りました。テツ作詞の未発表曲。 トクオがアコギ、ルイがピアノで伴奏しています。
‘94横浜「ビブレホール」より。

⑩「バナナ」

永井&湯川で80年代後期に活動していたバンド「バナナ」のテーマソング的に作った未発表曲。トクオ&ルイのツインギターです。エンディングのリフに何度も騙されるメンバーが若干一名いたなあ。。
「♪バナナの気持ち よくわかる~」は、もちろん「リンゴの唄」の「♪リンゴの気持ちはよくわかる~」のもじりです。①②より後の‘91江古田「バディ」より。

⑪「高く高く」

センチ 79アルバム「歌さえあれば」収録。中野督夫の素晴らしい歌が聴ける名曲です。
「♪どこまでも続くよ~」と低音でハモっているのは村田。同じく'91江古田「バディ」より。

⑫「マンボ・ジャンボ」

センチ 76「ホリデイ」収録。同じく'91江古田「バディ」より。
村田リードヴォーカルです。間奏のトクオギターがイカしてる(死語)。せっかくカッコよくハモってたのに、3番で思わずユニゾンになっちゃうのがトクオさんの真骨頂。

⑬「Sing Alright」

10「フォークロックス」収録。オープニングで演奏されることが多かった永井曲。
タコ坊のパーカッションも活躍してます。この頃は村田不参加で、まだCDも制作されていない時期です。
99吉祥寺「スターパインズ・カフェ」より。